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今回のトピックスは「【節約の一歩】解約し忘れのサブスクの見直しについて」です。
ここ数年、サブスク形式で提供されるサービスが増えています。興味があって始めたものの、あまり活かしきれていないまま
契約を続けているサービスはありませんか?
1つ1つのサブスクは少額でも、全ての料金を足せば大きな金額になります。
年間に換算すれば、サブスクの見直しは大きな節約になるでしょう。
解約の手続きは面倒に思うかもしれませんが、思い切って行動をすれば節約効果はずっと続きます。
節約で得られたお金は別の楽しみに活かすこともできるのです。
サブスクリプションサービスの見直しは、家計の健全化や無駄な支出を減らすために非常に重要です。ファイナンシャルプランナー(FP)の視点から、具体的な手順とポイントを解説します。
- サブスクリプションサービスの現状把握
まずは、現在利用しているサブスクリプションサービスをすべてリストアップしましょう。
以下のようなカテゴリに分けて整理するとわかりやすいです。
・動画配信サービス(Netflix、Amazon Prime Video、Huluなど)
・音楽配信サービス(Spotify、Apple Musicなど)
・ゲームサービス(PlayStation Now、Apple Arcadeなど)
・オンラインサロン(各種コミュニティや学習プラットフォーム)
・その他の定期購入(雑誌、食品、化粧品など)
- 利用状況の確認
次に、それぞれのサービスの利用頻度や満足度を確認します。
・どのくらいの頻度で利用しているか?
・利用している時間に対してコストパフォーマンスはどうか?
・同じサービスを無料で利用できる代替手段はないか?
例えば、音楽配信サービスを頻繁に利用していない場合、無料プランに切り替えることを検討する価値があります。
- 必要性の再評価
・初めは使っていたが、最近は使わなくなったサービス
・少額だからといって複数登録してしまい、管理が難しくなったサービス
・「1ヶ月無料」などのキャンペーンで登録したが、そのまま放置しているサービス
これらのサービスは、解約することで無駄な支出を減らすことができます。
- コスト削減の具体例 (2024年10月現在)
動画配信サービス:Netflix(月額1,490円)を解約し、年間17,880円の節約。
音楽配信サービス:Spotifyプレミアム(月額980円)を解約し、年間11,760円の節約。
オンラインサロン:月額3,000円のサロンを解約し、年間36,000円の節約。
これらを合計すると、年間で65,640円の節約になります。
まとめ
サブスクリプションサービスの見直しは、家計の健全化に直結します。
定期的に利用状況を確認し、必要性を再評価することで、無駄な支出を減らすことができます、計画的に見直しを行い、家計の健全化を図りましょう。
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